【DC海外ドラマ】おすすめ「ブラックライトニング」のネタバレ有あらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

【DC海外ドラマ】おすすめ「ブラックライトニング」のネタバレ有あらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

DCコミックスのヒーローが主人公の海外ドラマ、「ブラックライトニング」が遂にシーズン3に突入し、現在Netflixで配信されています。

シーズン3からは「アローバース」への合流も正式に決定し、主演のクレス・ウィリアムズ「クライシス・オン・インフィニット・アース」にも出演しています。

今回は「ブラックライトニング」についてシーズン1から改めて、あらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説していこうと思います。

※解説する上で一部ネタバレしていますのでご了承ください。

「ブラックライトニング」のあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

① 「ブラックライトニング」のあらすじ

DVD/デジタル【予告編】「ブラックライトニング<シーズン1>」2.6リリース

2人の娘の父親であるジェファーソン・ピアースは、犯罪組織に牛耳られた街フリーランドで若者の避難場所の役割を果たす高校の校長として、今でこそ“地元のヒーロー”だが、9年前までは、彼は別の意味でのヒーローだった。

生まれつき備わった電撃を自在に操れる能力を生かして、マスクをかぶった「ブラックライトニング」として街の安全を守っていたのだ。

しかし、何度も命を危険にさらされた上、もう1人の自分が家族を傷つけ悲しませていることを知ったジェファーソンは、スーパーヒーローとしての生活に別れを告げ、校長兼父親という役割に落ち着いた。スーパーパワーを使わずに街の役に立つことを選んだ彼は、妻のリンとは離婚してしまったものの、娘のアニッサとジェニファーが大人の女性へと成長していくのを見守ってきた。

しかし犯罪と堕落が野火のように街に広がり、彼の大切な人々が100(ワンハンドレッド)という犯罪組織に狙われていることを知り、家族とフリーランドの人々を守るためブラックライトニングはついに戻って来る。

② 「ブラックライトニング」のキャスト

「ブラックライトニング」のキャスト

役名俳優
ジェファーソン・ピアーズ
(ブラックライトニング)
Jefferson Pierce
(Black Lightning)
クレス・ウィリアムズ
Cress Williams
ジェニファー・ピアーズ
(ライトニング)
Jennifer Pierce
(Lightning)
チャイナ・アン・マクレーン
China Anne McClain
アニッサ・ピアーズ
(サンダー/ブラックバード)
Anissa Pierce
(Thunder / Blackbird)
ナフェッサ・ウィリアムズ
Nafessa Williams
リン・スチュワート
Lynn Stewart
クリスティーン・アダムス
Christine Adams
ピーター・ギャンビ
Peter Gambi
ジェームズ・レマー
James Remar
トビアス・ホエール
Tobias Whale
マーヴィン・“クロンドン”・ジョーンズ3世
Marvin ‘Krondon’ Jones III
カリル・ペイン
Khalil Payne
ジョーダン・キャロウェイ
Jordan Calloway
グレース・チョイ
Grace Choi
シャンタル・トゥイ
Chantal Thuy
パーシー・オデル
Agent Percy Odell
ビル・デューク
Bill Duke
ララ
Lala
ウィリアム・キャトレット
William Catlett
ジェレミア・ホルト牧師
Reverend Jeremiah Holt
クリフトン・パウエル
Clifton Powell
ヘルガ・ジェイス博士
Dr. Helga Jace
ジェニファー・ライカー
Jennifer Riker
ブランドン
Brandon
ジャーキング・ギロリー
Jahking Guillory
ビル・ヘンダーソン
Bill Henderson
デイモン・ガプトン
Damon Gupton
レディ・イヴ
Lady Eve
ジル・スコット
Jill Scott

③ 海外ドラマ好きなら一度は観たことある出演者ばかり

まずジェファーソン・ピアーズ役のクレス・ウィリアムズと言えば、大ヒットドラマ「プリズン・ブレイク」

ほとんど喋らずに淡々とターゲットを狙うワイアット・マシューソン役が有名です。

その印象しかない方は、「ブラックライトニング」で見せる満面の笑みは非常に安心感があり、ドラマの内容が複雑かもしれないと思っても入り込める作品になっています。

クレス・ウィリアムズの人柄がシーズン1をある程度成功させている要因と言えるでしょう。

プリズン・ブレイク

そしてジェニファー役のチャイナ・アン・マクレーンは、ディズニー・チャンネルのオリジナル・シリーズ「天才学級アント・ファーム」のチャイナ役として知られています。ディズニー・チャンネル好きな方はまずご存知でしょう。

リン・スチュワート役のクリスティーン・アダムスも言われてみればというシーンに出演しています。なんと同じDC作品である「バットマン ビギンズ」です。ブルース・ウェインがゴッサムシティに戻り、ウェイン社を訪れた際の受付にいるのがクリスティーン・アダムスです。ゴルフのスイングをブルースに教わっているシーンが印象的ですね。

ギャンビ役のジェームズ・レマーはもう言うまでもなく多くの作品に出演しています。例えば映画「48時間」、ドラマで言えば「ゴッサム」など。

オデル役のビル・デュークに至っては「プレデター」に出演していた超がつくほど有名な俳優です。

また声だけの話になると、トビアス・ホエール役のマーヴィン・“クロンドン”・ジョーンズ3世は映画「スパイダーマン: スパイダーバース」でトゥームストーンの声を演じていたり、歌手のジル・スコットが出演していたりと非常に豪華なメンバーです。

④ 独自路線からアローバースへ

独自路線からアローバースへ

アメリカの放送局The CWでは、通称「アローバース」と呼ばれる、「アロー」「フラッシュ」「スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」「バットウーマン」がありますが、これらと同じDCコミックスの作品でありながら、シーズン1がスタートした時点ではアローバースとは異なる独自の世界観で展開されていることが明らかになっていました。

その後シーズン2を経て、シーズン3が放送された2019年ついに「アローバース」と合流することに。

合流後の世界では「ゴッサム・シティ」の存在や、「スーパーマンが実在した」などのセリフからもあるような流れで話が進んでいきます。

「クライシス・オン・インフィニット・アース」をまだご覧になっていない方はこちらの記事も是非ご覧ください。【海外ドラマ】ネタバレ有!DCクロスオーバー「クライシス・オン・インフィニット・アース」のあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

⑤ ブラックライトニングのストーリー軸

アローバースへの合流ばかりが話題を集めていますが、「そもそもブラックライトニングはどんな話なの?」という点についてご紹介いたします。

シーズン1の時点で、その経緯は語られることなくジェファーソン・ピアースは既にブラックライトニングであるものの、既に引退したヒーローとして登場します。

ジェファーソン・ピアースはフリーランドにあるガーフィールド高校の校長で、長女のアニッサは教師、娘のジェニファーは生徒という設定。

フリーランドではブラックライトニングは知られた存在(正体は誰も知りませんが)で、ブラックライトニングがいなくなったことで勢力が拡大されつつある犯罪組織100(ワンハンドレッド)が悩みの種になっています。

ある日、誘拐されてしまったジェニファーを救うために9年ぶりにブラックライトニングになる決意をしたジェファーソンは、表向きは服の仕立て屋で、ブラックライトニングのスーツを作ったピーター・ギャンビの元へ行き、改善されたスーツを身にまとい復活します。

その裏で犯罪組織100(ワンハンドレッド)を牛耳ろうと動くヴィラン、トビアス・ホエールがブラックライトニングの復活を知ることに。

ほぼシーズン1のネタバレになってしまっていますが、簡単に言うとこのようなストーリー軸になっています。

⑥ 強敵トビアス・ホエール

強敵トビアス・ホエール

トビアス・ホエールはシーズン1からシーズン3までで続けているバットマンで言うジョーカーのような代表的なヴィランです。

起用されたマーヴィン・“クロンドン”・ジョーンズ3世はアフリカ系アメリカ人でラッパー。

原作では既に100(ワンハンドレッド)を率いている存在ですが、ドラマでは少しストーリーが異なります。

⑦ A.S.A.って何?

A.S.A.って何?

「ブラックライトニング」のストーリーはトビアス・ホエールや100(ワンハンドレッド)との戦いだけではなく、「A.S.A.」という存在も重要になり、ストーリーに複雑に絡み合っています。

「A.S.A.」はAmerican Security Agencyの略で、アメリカ安全保障局のこと。スーパーエージェントの代表チームの設立を監督した米国政府機関で、ギャンビは元「A.S.A.」。

そのためギャンビはあらゆる知識や経験が豊富で、ピアース一家をサポートします。

シーズン2、そしてシーズン3と大きく関わってくるようになる組織でもあります。

⑧ 他のDCドラマの感覚で見ると難しい

通称「アローバース」と呼ばれる、「アロー」「フラッシュ」「スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」「バットウーマン」はほとんどが一話完結に近い構成になっているため、単発でも見やすく、シーズンを通してヴィランと戦っていきます。

その点において「ブラックライトニング」はシーズンの中でも「〇〇の書」のような形で細分化され、さらに1話完結ではなくすべてがストーリーとして繋がっているため、アローバースのような感覚で見始めると非常に難しい構成になっています。

それをおもしろいととるか、つまらないととるかは人それぞれですが、少なくともエピソード毎にしっかりとした構成になっているので十分おもしろい作品だと言えます。

⑨ 「ブラックライトニング」海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)での評価は、

「シーズン1」は51件のレビューに基づく96%もの前向きなレビューで、8.37/10
「シーズン2」は10件のレビューに基づく91%もの前向きなレビューで、7.41/10
「シーズン3」は6件のレビューに基づく100%もの前向きなレビューで、7.92/10

と非常に高い評価なんですが、オーディエンスの評価は低めな印象です。

「シーズン1」は2,317件のレビューに基づく54%もの前向きなレビューで、3.11/10
「シーズン2」は266件のレビューに基づく43%もの前向きなレビューで、2.73/10
「シーズン3」は114件のレビューに基づく38%もの前向きなレビューで、2.44/10

Metacriticでは

「シーズン1」は25件のレビューに基づく平均スコアは100点中79点で、ユーザースコアは222件のレビューに基づき5.2/10
「シーズン2」はまだ集計されていませんが、、ユーザースコアは30件のレビューに基づき6.3/10
「シーズン3」はまだ集計されていないようです。

こちらは割と平均的なように思います。

この数字を見る限りは、独自路線でスタートしたのがあまりいい数字を獲得できなかったからアローバースに合流せざるを得なかったと言えるかもしれません。結果合流してくれたのは個人的に大正解ですけどね。

⑩ 「ブラックライトニング」日本での評価

映画レビューサイトFilmarksでのシーズン1の評価は20件のレビューで3.7、シーズン2は今のところ1件だけで、3.6と平均的な評価だと言えます。

まだまだ知られていないドラマだと思うので、この件数しかレビューされていませんが、一度観たら最後まで割と早い期間で観終わってしまうほど観だしたら止まらないドラマです。

まとめ

「ブラックライトニング」について色々まとめてみましたが、Netflixで観る事ができますので気になった方、もう一度観たい方は是非観て頂きたいです。

もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。