【海外ドラマ】ネタバレ有!DCクロスオーバー「クライシス・オン・インフィニット・アース」のあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

【海外ドラマ】ネタバレ有!DCクロスオーバー「クライシス・オン・インフィニット・アース」のあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

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2019年の年末から2020年にかけて放送された「アローバース」と呼ばれるDCドラマのクロスオーバーイベント「クライシス・オン・インフィニット・アース」のブルーレイ&DVDが2020年6月10日(水)に発売が決定しました。

DCドラマのクロスオーバーは、アメリカの地上波テレビ・ネットワークThe CW Networkにて放送されているDCドラマ「アロー」「フラッシュ」「スーパーガール」「バットウーマン」「レジェンド・オブ・トゥモロー」が一堂に返す一大イベントです。

僕はDCコミックにそこまで詳しくありませんが、アロー第1話からすべてのDCドラマを何度も何度も観ていて、この一大イベントは是非おすすめしたいので、今回は完全ネタバレ有で、「クライシス・オン・インフィニット・アース」のあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説していこうと思います。

目次

「クライシス・オン・インフィニット・アース」のあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

① 「クライシス・オン・インフィニット・アース」のあらすじ

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マルチバースに過去最大とも言える重大なクライシス(危機)が遂に訪れる。クライシスに立ち向かうことのできるヒーローを探していたマルチバースを監視するモニター(マー・ノヴ)は、ハービンジャーを送り込み、世界中のスーパーヒーローたち、すなわちスーパーガール、フラッシュ、グリーンアロー、バットウーマン、ホワイトキャナリー、アトム、スーパーマンを集めようとする。

それぞれの世界に危機が迫っていることを知ったスーパーヒーローたちが決戦に備える一方、ジョンとアレックスは、アース38の人々を救う方法を見つけるために、レナ・ルーサーに協力を求める。

② 「クライシス・オン・インフィニット・アース」のキャスト

「クライシス・オン・インフィニット・アース」のキャスト

ARROW(アロー)メインキャスト

役名俳優
オリバー・クイーン(グリーンアロー・スペクター)
Oliver Queen (Green Arrow / Spectre)
スティーヴン・アメル
Stephen Amell
ミア・スモーク(グリーンアロー)
Mia Smoak (Green Arrow)
キャサリン・マクナマラ
Katherine McNamara
ジョン・ディグル(スパルタン)
John Diggle (Spartan)
デヴィッド・ラムゼイ
David Ramsey
レネ・ラミレス(ワイルド・ドッグ)
Rene Ramirez (Wild Dog)
リック・ゴンザレス
Rick Gonzalez
ダイナ・ドレイク
Dinah Drake
ジュリアナ・ハーカヴィ
Juliana Harkavy
ローレル・ランス(ブラック・サイレン)
Laurel Lance (Black Siren)
ケイティ・キャシディ
Katie Cassidy

THE FLASH(フラッシュ)メインキャスト

バリー・アレン(フラッシュ)
Barry Allen (Flash)
グラント・ガスティン
Grant Gustin
アイリス・ウェスト
Iris West-Allen
キャンディス・パットン
Candice Patton
ケイトリン・スノー(キラーフロスト)
Caitlin Snow (Killer Frost)
ダニエル・パナベイカー
Danielle Panabaker
シスコ・ラモン(バイブ)
Cisco Ramon (Vibe)
カルロス・バルデス
Carlos Valdes
ラルフ・ディブニー(エロンゲイテッドマン)
Ralph Dibny (Elongated Man)
ハートレイ・ソーヤー
Hartley Sawyer
ナッシュ・ウェルズ(パライア)
Nash Wells (Pariah)
トム・キャヴァナー
Tom Cavanagh

SUPERGIRL(スーパーガール)メインキャスト

カーラ・ダンバース(スーパーガール)
Kara Danvers (Supergirl)
メリッサ・ブノワ
Melissa Benoist
アレックス・ダンバース
Alex Danvers
カイラー・リー
Chyler Leigh
レナ・ルーサー
Lena Luthor
ケイティ・マクグラス
Katie McGrath
ブレイニー(ブレイニアック5)
Querl “Brainy” Dox (Brainiac 5)
ジェシー・ラス
Jesse Rath
ニア・ナル(ドリーマー)
Nia Nal (Dreamer)
ニコール・メインズ
Nicole Maines
ケリー・オルセン
Kelly Olsen
アジー・テスファイ
Azie Tesfai
ジョン・ジョーンズ(マーシャン・マンハンター)
J’onn J’onzz (Martian Manhunter)
デヴィッド・ヘアウッド
David Harewood

BATWOMAN(バットウーマン)メインキャスト

ケイト・ケイン(バットウーマン)
Kate Kane (Batwoman)
ルビー・ローズ
Ruby Rose
ルーク・フォックス
Luke Fox
カムラス・ジョンソン
Camrus Johnson

Legends of Tomorrow(レジェンド・オブ・トゥモロー)メインキャスト

サラ・ランス(ホワイト・キャナリー)
Sara Lance (White Canary)
ケイティ・ロッツ
Caity Lotz
レイ・パーマー(アトム)
Ray Palmer (Atom)
クラーク・ケント(スーパーマン)/アース96
Clark Kent (Superman) / Earth-96
ブランドン・ラウス
Brandon Routh
ジョン・コンスタンティン
John Constantine
マット・ライアン
Matt Ryan
ミック・ロリー(ヒート・ウェーブ)
Mick Rory (Heat Wave)
ドミニク・パーセル
Dominic Purcell
エヴァ・シャープ
Ava Sharpe
ジェス・マッカラン
Jes Macallan
ネイト・ヘイウッド
Nate Heywood
ニック・ザーノ
Nick Zano

その他キャスト

マー・ノヴ(モニター)
Mar Novu (Monitor)
メビウス(アンチモニター)
Mobius (Anti-Monitor)
ラモニカ・ギャレット
LaMonica Garrett
ライラ・マイケルズ(ハービンジャー)
Lyla Michaels (Harbinger)
オードリー・マリー・アンダーソン
Audrey Marie Anderson
クラーク・ケント(スーパーマン)
Clark Kent (Superman)
タイラー・ホークリン
Tyler Hoechlin
ロイス・レイン
Lois Lane
エリザベス・トゥロック
Elizabeth Tulloch
レックス・ルーサー
Lex Luthor
ジョン・クライヤー
Jon Cryer
ライアン・チョイ
Ryan Choi
オスリック・チャウ
Osric Chau

ゲスト

Earth-***
レイ・テリル(レイ)
Ray Terrill (The Ray)
ラッセル・トーヴィー
Russell Tovey
ジェファーソン・ピアーズ(ブラックライトニング)
Jefferson Pierce (Black Lightning)
クレス・ウィリアムズ
Cress Williams
ジム・コーリガン
Jim Corrigan
スティーヴン・ロボ
Stephen Lobo
ザニーン・ノヴ
Xneen Novu
メラニー・マーコスキー
Melanie Merkosky
バリー・アレン
Barry Allen
エズラ・ミラー
Ezra Miller
Earth-Prime
ジョス・ジャッカム(ウェザー・ウィッチ)
Joss Jackam (Weather Witch)
レイナ・ハーデスト
Reina Hardesty
アメリカ大統領
the President of the United States
アイリーン・ペッデ
Eileen Pedde
マーヴ・ウルフマン
Marv Wolfman
マーヴ・ウルフマン
Marv Wolfman
魔術師サルゴン
Sargon the Sorcerer
ラウル・ヘレラ
Raúl Herrera
Earth-2
コートニー・ホイットモア(スターガール)
Courtney Whitmore (Stargirl)
ブレック・バッシンガー
Brec Bassinger
ヨランダ・モンテス(ワイルドキャット)
Yolanda Montez (Wildcat)
イヴェット・モントリオール
Yvette Monreal
Earth-9
ディック・グレイソン(ナイトウィング)
Richard “Dick” Grayson (Nightwing)
ブレントン・スウェイツ
Brenton Thwaites
コリー・アンダース(スターファイヤー)
Koriand’r / Kory Anders (Starfire)
アンナ・ディオプ
Anna Diop
レイチェル・ロス(レイヴン)
Rachel Roth (Raven)
ティーガン・クロフト
Teagan Croft
ジェイソン・トッド(ロビン)
Jason Todd (Robin)
カラン・ウォルターズ
Curran Walters
ドーン・グランガー(ダブ)
Dawn Granger (Dove)
ミンカ・ケリー
Minka Kelly
ハンク・ホール(ホーク)
Hank Hall (Hawk)
アラン・リッチソン
Alan Ritchson
Earth-18
ジョナ・ヘックス
Jonah Hex
ジョナサン・シェック
Johnathon Schaech
Earth-19
スワンプシング
Swamp Thing
デレク・ミアーズ(スーツアクター)
Derek Mears (Suit performer)
Earth-21
リタ・ファー
Rita Farr
エイプリル・ボールビー
April Bowlby
ジェーン
Jane
ダイアン・ゲレロ
Diane Guerrero
ビクター・ストーン(サイボーグ)
Victor “Vic” Stone (Cyborg)
ジョイバン・ウェイド
Joivan Wade
クリフ・スティール
Cliff Steele
ライリー・シャナハン(スーツアクター)
Riley Shanahan (Suit performer)
ラリー・トレーナー
Rita Farr
マシュー・ズク(スーツアクター)
Matthew Zuk (Suit performer)
Earth-38
カーラ・ゾー=エル
Alura Zor-El
エリカ・デュランス
Erica Durance
Earth-66
ディック・グレイソン
Dick Grayson
バート・ウォード
Burt Ward
Earth-74
レオナルド A.I.
Leonard A.I.
ウェントワース・ミラー(声)
Wentworth Miller (Voice)
Earth-89
アレクサンダー・ノックス
Alexander Knox
ロバート・ウール
Robert Wuhl
Earth-90
バリー・アレン(フラッシュ)
Barry Allen (Flash)
ジョン・ウェズリー・シップ
John Wesley Shipp
ティナ・マギー
Tina McGee
アマンダ・ペイズ
Amanda Pays
Earth-99
ブルース・ウェイン
Bruce Wayne
ケヴィン・コンロイ
Kevin Conroy
Earth-167
クラーク・ケント
Clark Kent
トム・ウェリング
Tom Welling
ロイス・レイン
Lois Lane
エリカ・デュランス
Erica Durance
Earth-203
ヘレナ・カイル(ハントレス)
Helena Kyle (Huntress)
アシュレイ・スコット
Ashley Scott
バーバラ・ゴードン(オラクル)
Barbara Gordon (Oracle)
ディナ・メイヤー(声)
Dina Meyer (Voice)
Earth-666
ルシファー・モーニングスター
Lucifer Morningstar
トム・エリス
Tom Ellis

③ 前代未聞のコラボが次々と実現!サプライズ度合いはMCU超え?

前代未聞のコラボが次々と実現!サプライズ度合いはMCU超え?

MCUではアベンジャーズ/インフィニティ・ウォー、そしてエンドゲームと多くのキャラクターが総出演し話題を呼びましたが、「クライシス・オン・インフィニット・アース」では、放送局や時代、フォーマットの垣根を超えて多くのコラボが実現しました。

まだMCUでは実現されていないマルチバースという世界観をフル活用し、「違う世界である」という利点を大いに生かした結果でもあります。

例えば、DCコミックスが立ち上げたアメリカ限定のデジタル映像配信サービス「DC Universe(DCユニバース)」で配信されている「タイタンズ」はアース9、「ドゥーム・パトロール」はアース21として登場。セリフは一切ありませんでしたが、テレビ放送局と配信サービスの作品がコラボするという貴重な結果となりました。

そしてABCネットワークで1966年から1968年まで放送されたドラマ「怪鳥人間バットマン」から、ディック・グレイソン役のバート・ウォードが登場(アース66)。同じくバットマン作品からは1989年の映画「バットマン」から新聞記者アレクサンダー・ノックス役のロバート・ウールが登場しました(アース89)。こちらはバットマンを演じたマイケル・キートンも出演するんじゃないかという噂も出ましたが、残念ながら実現には至りませんでしたね。

アース90のフラッシュとして、1990年に製作されたドラマ「超音速ヒーロー ザ・フラッシュ」から既に現在のフラッシュにも度々出演しているジョン・ウェズリー・シップ、アマンダ・ペイズが出演。

1992年以降長年DCアニメイテッドユニバースのバットマンで、ブルース・ウェイン役を演じてきた声優であり俳優のケヴィン・コンロイが、アース99のブルース・ウェインとして初めて実写化作品に登場しました。

この4作品は年代の数字がアースの数字になっています。(1966年でアース66、1989年でアース89、1990年でアース90、アース99は1999年から2001年にかけてアメリカで放送された「バットマン・ザ・フューチャー」から。)

The CW系列で2011年まで放送されていたドラマ「SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン」からはトム・ウェリング、エリカ・デュランスが出演。エリカ・デュランスはスーパーガールでカーラの母親であるカーラ・ゾー=エルとして既に登場していますね。バットウーマンの脚本家であるキャロライン・ドリースが、かつて「SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン」の167話の脚本を担当したということからアース167で設定されています。

2002年から2003年にかけて放送された「Birds of Prey/ゴッサム・シティ・エンジェル」からはハントレス役のアシュレイ・スコットが出演、ディナ・メイヤーは声だけで出演しました。こちらも年代の数字がアースの数字になっています。(2003年でアース203。)

一度は米FOXに打ち切られながらもNetflixに救済されたドラマ「LUCIFER/ルシファー」からトム・エリスも出演。本人は出ないと事前に否定しておいて登場するというサプライズもありました。

またレジェンド・オブ・トゥモローのキャストでもあるブランドン・ラウスが2006年の映画「スーパーマン リターンズ」以来13年ぶりにスーパーマンを演じ、アース96のスーパーマンとして登場しました。

そして「クライシス・オン・インフィニット・アース」より「ブラックライトニング」の参加が正式に決定し、クレス・ウィリアムズが出演。シーズン1の時点でアローバースとは異なる世界になるとして放送されてきましたが、シーズン3から参加が決定。最終エピソードではミック・ロリー役のドミニク・パーセルと交わる場面もあり、「プリズン・ブレイク」以来の共演となりました。

最後に誰もが驚いたサプライズは、エズラ・ミラーの出演。撮影時も一部の関係者しか知らなかったそうで、キャストにとってもサプライズな登場となりました。

エズラ・ミラー

ドラマだから実現できたのかはわかりませんが、ファンにとってはお祭りレベルの事態になってしまい、またMCUと違ってテレビ放送なので事前告知もバンバン売って次々と情報が解禁されるので、また違った期待感となりました。

④ スティーヴン・アメルのために

スティーヴン・アメルのために

オリバー・クイーンとして2012年から出演し続けたスティーヴン・アメルが遂に引退。「アロー」は今シーズンで終了となりました。「クライシス・オン・インフィニット・アース」では伝説となったオリバーを讃え、まるでスティーヴン・アメルへの花道を用意したかのような展開にもなっており、ファンはわかっていて見ているためかなり気持ちの入る作品になっています。

オリバー・クイーンのストーリーが最も素晴らしく、1話目から驚く展開ですが、最後にまさかのスペクターになるっていうサプライズもあり「別の何かになる」が実現されました。

最後のオリバーは一言一言が名言になっており、「走れバリー、走れ」など多くの人が良く使う言葉も多用し、そして最後に「お前は宇宙を汚した」という名台詞も誕生しました。これは海外の方なら大盛り上がりするセリフでしょうね。
※アローは敵に対して「お前はこの街を汚した」という決め台詞があり、これをモジったものです。

「クライシス・オン・インフィニット・アース」の第4話にあたる、「アロー」第8話が事実上最後の出演となってしまいました。※「アロー」最終シーズンは全10話で、最終話にはもちろん出ますが出演シーンはわずかです。

⑤ 映画とは別物として楽しめる作品

映画とは別物として楽しめる作品

壮大なクロスオーバーなので、やはりアベンジャーズと比較されやすいんですが、「クライシス・オン・インフィニット・アース」はドラマですので、映画級の予算はかけられないでしょうし、限度があります。それでも過去最多エピソード数でもありますし、原作そのものが大掛かりな作品ですので、ここまで実写化できた時点で相当すごいです。

逆の視点で考えると、テレビドラマでこれほどのスケールと捉えると本当にすごいクロスオーバーなんだということがわかります。過去作品の出演者がカメオ出演するなどはなかなか無いものだと思うので、テレビ映像作品の革命だとも言えます。

⑥ クライシスは物語のヒントが「フラッシュ」に散りばめられていた

クライシスは物語のヒントが「フラッシュ」に散りばめられていた

原作となるコミック「クライシス・オン・インフィニット・アース」は、1985年から1986年にかけて刊行された作品であり、アローが始まった時点ですでに存在していたエピソードです。

そのため、作中には随所にクライシスを予期させるものが散りばめられていました。

一番わかりやすいのが「フラッシュ」。シーズン1の時点で登場した未来の新聞では「Flash Missing Vanishes in Crisis(クライシスによってフラッシュが行方不明に)」と書かれており、将来的なクライシスがこの時点で語られていました。

新聞に書かれていた日付は2024年でしたが、「フラッシュ」シーズン5で未来が変わってしまい、新聞の日付は2019年に変わってしまいます。

その後のクロスオーバー「エルスワールド」でモニターことマー・ノヴが登場し、以後クライシスまでマー・ノヴは全ての番組に登場しました。「アロー」ではシーズン7の最後からシーズン8にかけて、「フラッシュ」はシーズン6、「スーパーガール」のシーズン4からシーズン5にかけて登場しています。

今となっては、「アロー」で当初から何度も言われてきた「別の何かになる」は最初からスペクターの事を指してたんじゃないかとさえ思ってしまいますね。

⑦ アローバースの世界が統合し新世界に

アローバースの世界が統合し新世界に

アローバースはアース1にスター・シティ、セントラル・シティ、ゴッサム・シティはもともとありましたが、スーパーガールが活躍するナショナル・シティはアース38という設定でした。これはもともと放送局が違い途中から合流したからなんですが、同様に今回から合流したブラックライトニングが活動するフリーランドという街もすべて、統合することに。

「クライシス・オン・インフィニット・アース」の完全なネタバレになっちゃいますが簡単に説明すると、全てのマルチバースは一度破壊されてしまい、ヒーローの活躍によって宇宙が新たに構築されたため、この3つのアースが統合した、ということになります。まさに「破壊と再生」です。

⑧ アローバース版ジャスティス・リーグ

アローバース版ジャスティス・リーグ

ジャスティス・リーグのシンボルと言える施設「ホール・オブ・ジャスティス(Hall of Justice)」を彷彿とされるSTARラボの施設。

最終話でここに集合したのが、

フラッシュ
スーパーガール
スーパーマン
マーシャン・マンハンター
バットウーマン
ブラックライトニング
ホワイトキャナリー

の7人。アローバース版ジャスティス・リーグの結成とも言えるシーンで、今後のクロスオーバーはこの7人が中心となって行われるかもしれません。

⑨ アローバース含めDCの映像作品の先は

新たに構築された世界として、「タイタンズ」、「ドゥーム・パトロール」と同じくDCユニバースでのドラマ化が決まっている「スターガール」の世界アース2、そしてHBOでのドラマ化が決まっている「グリーン・ランタン」を彷彿とさせるアース12などこれからの映像作品の予告編のような展開もあり、今後も目が離せません。

「クライシス・オン・インフィニット・アース」というクロスオーバーを利用してやれることは全部やろうという感じだったのかもしれません。この新たなアースの登場も最後の最後にサプライズをぶち込んできたので非常に驚きました。

⑩ 「クライシス・オン・インフィニット・アース」海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)での評価は、

第1話「スーパーガール」は14件のレビューに基づく100%もの前向きなレビューで、8.97/10
第2話「バットウーマン」は14件のレビューに基づく93%もの前向きなレビューで、7.69/10
第3話「フラッシュ」は11件のレビューに基づく100%もの前向きなレビューで、9.14/10
第4話「アロー」は14件のレビューに基づく79%もの前向きなレビューで、7.4/10
第5話「レジェンド・オブ・トゥモロー」は5件のレビューに基づく100%もの前向きなレビューで、8/10

データベースサイト「IMDb」では、

第1話「スーパーガール」は2,413件のレビューで、平均評価は8.6/10
第2話「バットウーマン」は‎2,126件のレビューで、平均評価は7.8/10
第3話「フラッシュ」は‎2,063件のレビューで、平均評価は9.1/10
第4話「アロー」は1,865件のレビューで、平均評価は8.8/10
第5話「レジェンド・オブ・トゥモロー」は1,462件のレビューで、平均評価は8.6/10

平均的に第2話「バットウーマン」は‎評価が少し弱めですが、第3話「フラッシュ」は10段階で9以上という高評価になっています。

第4話「アロー」はオリバー・クイーンの最後であり、サプライズでエズラ・ミラーの出演など話題も多かった割には・・・という印象です。もちろん高評価なんですが、もう少し高くてもいいのかなと思いました。

おまけ:まだアローバース作品を観たことがない方へ

「クライシス・オン・インフィニット・アース」はこれまでのアローバース作品の集大成とも言える作品ですので、いきなりこれを見始めてもおそらく意味が分からないと思います。

少なくとも観ておいた方がいい作品としては、

「アロー」のシーズン1第1話(アローになったきっかけがやんわりとわかります。)
「アロー」のシーズン2第3話(バリー・アレンが初登場した回。この時点ではフラッシュではありません。)
「フラッシュ」のシーズン1第1話(フラッシュになったきっかけがわかります。)
「レジェンド・オブ・トゥモロー」のシーズン1第1話(それぞれの番組に出演していたメンバーが集められたきっかけがわかります。)
「スーパーガール」シーズン1第1話(スーパーガールになったきっかけがやんわりとわかります。)
「スーパーガール」シーズン1第11話(ジョンの正体について詳しく描かれています。)

そして今回の直接的なきっかけが語られている「エルスワールド」全3話。この辺りを観ておけば内容もある程度は理解できるかと思います。

「エルスワールド」以外はHuluやNetflixで視聴が可能です。

まとめ

「クライシス・オン・インフィニット・アース」について色々まとめてみましたが、現時点でAmazonプライムビデオでエピソード別に購入すれば、「バットウーマン」以外は観る事ができます。

そして6月にはついにブルーレイ・DVDがリリースされますので、気になった方、もう一度観たい方は是非観て頂きたいです。

もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。