【ドラマ映画】「EMMA エマ 人工警察官」のあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

【ドラマ映画】「EMMA エマ 人工警察官」のあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

2016年製作のフランス映画「EMMA エマ 人工警察官」

2018年に日本でもDVDがリリースされ、「トランスポーター」シリーズのスタッフによる作品だと話題になりました。

あまりご存知の方はいらっしゃらないかもと思い、今回は「EMMA エマ 人工警察官」のあらすじやキャスト、おすすめしたいポイントなど、その概要をご紹介したいと思います。

※多少のネタバレを含みますのでご了承ください。

「EMMA エマ 人工警察官」のあらすじ・キャスト・感想・評価・レビューなど徹底解説

① 「EMMA エマ 人工警察官」のあらすじ

映画『EMMA/エマ 人工警察官』予告編

フランス警察に勤務する警部のフレッド。彼が率いる捜査チームに、新人の研修生エマが配属された。

エマは容姿端麗なだけでなく、圧倒的な知識量と 的確な分析力、並外れた身体能力の高さで、周囲の人間を驚かせていた。しかし、不意に見せる感情の気薄さからエマの人間性に疑念を抱き始めたフレッドは、独自でエマの調査を開始する。

② 「EMMA エマ 人工警察官」のキャスト

「EMMA エマ 人工警察官」のキャスト

役名俳優
フレッド・ビトゥロ
Fred Vitulo
パトリック・リドレモン
Patrick Ridremont
エマ・フォール
Emma Faure
ソレーヌ・エベール
Solène Hébert
ナシーム・ベンジャーニ(フレッドのチームの警官)
Nassim Bendjani
スリマン・イェフサー
Slimane Yefsah
アレックス・ゲスタズ(フレッドのチームの警官)
Alex Gestaz
サブリナ・セヴク
Sabrina Seyvecou
イヴ(フレッドの上司)
Eve
ヴァネッサ・ラレ
Vanessa Larré
ジュディス・ビトゥロ(フレッドの妻)
Judith Vitulo
ソフィー・ロドリゲス
Sophie Rodrigues
マーク・ラドキン(内務省セキュリティ技術部門でエマの管理者)
Marc Radckin
マシュー・デラライヴ
Mathieu Delarive
ソフィ・ラケナル
Sophie Lachenal
ソフィー・カターニ
Sophie Cattani
デビッド・ラケナル
David Lachenal
フレッド・エポー
Fred Epaud
ニコラ・フォーシェ
Nicolas Faucher
アントワーヌ・オッペンハイム
Antoine Oppenheim
マチルド・ギルバート
Mathilde Guilbert
マリー=クリスティン・オーリー
Marie-Christine Orry
ジョナサン
Jonathan
ニコラス・ロビン
Nicolas Robin
アンナ・デメゾン
Anna Demaison
バレンタイン・カディク
Valentine Cadic
マシュー・フルニエ
Mathieu Fournier
ベンジャミン・ヴォイシン
Benjamin Voisin
ミラ・ビトゥロ(フレッドの娘)
Mila Vitulo
リリー・ローズ・デボス
Lilly-Rose Debos

③ 映画ではなく2話構成のテレビドラマ

映画ではなく2話構成のテレビドラマ

「EMMA エマ 人工警察官」は映画として日本に上陸しましたが、フランスでは2話構成のテレビドラマとして放送されました。

テレビプロデューサーでもあるAlfred Lot(アルフレッド・ロット)が監督を務め、フランスのテレビ局「TF1」で放送されるも、その後更新はされませんでした。

④ エマの能力

エマの能力

神経機能は常にアップロードされ、時速60キロで走行が可能。

自己充電が可能で、24時間連続稼働もでき、人に合わせて食事や飲食もできます。

知識は圧倒的で、簡単な手術や目視しただけで身体の状態が把握できます。

法律を守るように設計されていますが、フレッドの言うことを聞くようにプログラムされているため多少柔軟な考え方もできます。

⑤ エピソード1の要約

マリノア犬を連れて森に訪れていた女性が刺されて死んでいるのが発見されます。

女性は既に離婚している元夫、そして子供がおり、ラケナル夫妻と仲がよく、エマはあっという間にあれこれ判断し、フレッドと仕事面では意外とすぐに意気投合することに。

⑥ エピソード2の要約

医学部の池で溺死している男性が発見されます。

男性の彼女アンナと親友のマシューに聞き込みを開始、そしてエマはフレッドのアドバイスを受けながら医学部への潜入捜査を開始します。

⑦ 映画にはない起承転結

映画にはない起承転結

「EMMA エマ 人工警察官」を既に観たことがある方は、「どうも映画っぽくない進行だな」と思われた方がほとんどだと思います。

それもそうですよね、先ほど申し上げた通り、単に2話構成のテレビドラマをひとつにまとめただけですから。

そして打ち切りになったドラマにありがちな「伏線回収がされない」という点においてもこの作品が「映画ではない」とわかれば納得できます。

しかしこの作品それぞれが単発のストーリーであることを考えるとかなりおもしろく、なぜ続きを作らなかったのだろうかと考えてしまうほどです。

⑧ キャスティングはすばらしい

キャスティングはすばらしい

「EMMA エマ 人工警察官」にはフランスで活躍する人気の女優、俳優がたくさん出演しています。

コメディアンでもあるパトリック・リドレモンやソレーヌ・エイバート、サブリナ・セヴクもそうですし、バレンタイン・カディクやベンジャミン・ヴォイシンも人気の高い若手俳優です。

⑨ 「EMMA エマ 人工警察官」海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)でも、Metacriticでも評価されていないようで、かなりマニアックな作品であることがわかります。

データベースサイト「IMDb」では16件のレビューで少ないですが10段階中6.9と思っているよりも悪くない数字だと思います。

⑩ 「EMMA エマ 人工警察官」日本での評価

Yahoo!映画での評価は63件のレビューで平均評価は3.4とかなり平均的な数字。

映画.comは8件中3.3とこちらはどちらかと言えば悪い方ですね。

映画レビューサイトFilmarksでは170件のレビューで3.1と、平均よりも悪い評価になっています。

テレビドラマをくっつけて映画としてリリースされているのでこの評価はある程度仕方がないような気がしますね。

まとめ

「EMMA エマ 人工警察官」について色々まとめてみました。

もしテレビシリーズとしてしっかりと10話以上のエピソードがあれば、映画としてではなく海外ドラマとして上陸してきていたかもしれないと思うと、少し残念ではありますが決して悪くない作品だと思いますので、是非一度観て頂きたいです。

起承転結で表現するならば、この作品に「結」はありませんので、それを理解した上で観た方がいいかもしれません。

「EMMA エマ 人工警察官」はAmazonプライムビデオではプライム会員であれば無料でご覧頂けるのでこの機会に是非ご覧ください。

もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。