【WordPress自作テーマ】テーマ作成に必要なテンプレートファイルを作成するための手順(初心者向け)

【WordPress自作テーマ】テーマ作成に必要なテンプレートファイルを作成するための手順(初心者向け)

WordPressのテンプレートファイルの種類と役割を覚えると、条件分岐を直接PHPで記述せずに自動的に分岐をしてくれるため、簡単に条件にあわせたサイト制作が行えます。

今回はテーマ作成に必要なテンプレートファイルを作成するための手順をまとめていきたいと思います。

テーマ作成に必要なテンプレートファイルを作成する

ブログ形式のサイトを構築する際のテーマに必要な最低限のテンプレートファイルは、8つのPHPファイルと1つのCSSファイルの計9個。

index.phpトップページ
single.php投稿ページ
page.php固定ページ
header.phpヘッダー
footer.phpフッター
sidebar.phpサイドバー
comments.phpコメント
functions.php定義などを書くためのPHP
style.css基準となるCSS

ひとつずつ説明していきます。

index.php

「index.php」は、トップページやカテゴリ・タグ・エラーページなどの一覧ページを生成するためのテンプレートファイル。

トップページの場合、「home.php」のファイルがない場合「index.php」が適用されます。

「category.php」「archive.php」「tag.php」などのアーカイブ関連のファイルがない場合、「index.php」が適用されます。

「index.php」は主に、「header.php」「footer.php」「sidebar.php」を呼び出すコードを記述します。

single.php

「single.php」は、投稿ページを生成するためのテンプレートファイル。

記事を書いたときに表示される内容を呼び出し、適用されます。

「single.php」にも、「index.php」同様、「header.php」「footer.php」「sidebar.php」を呼び出すコードを記述します。

page.php

「page.php」は、固定ページを生成するためのテンプレートファイル。

固定ページに記事を書いたときに表示される内容を呼び出し、適用されます。

「page.php」にも、「index.php」同様、「header.php」「footer.php」「sidebar.php」を呼び出すコードを記述します。

header.php

「header.php」は、ヘッダーを生成するためのテンプレートファイルになります。

「header.php」の中には、以下の記述を必ず入れましょう。

この記述を入れることで、プラグインとの連携やフィード、タイトル、ディスクリプションの出力などが可能になります。

footer.php

「footer.php」は、フッターを生成するためのテンプレートファイル。

「footer.php」の中には、の上に以下の記述を必ず入れましょう。

この記述を入れることで、プラグインとの連携、出力などが可能になります。

sidebar.php

「sidebar.php」は、サイドバーを生成するためのテンプレートファイル。

「sidebar.php」には、ウィジェットを管理画面上から追加する必要がある場合、以下の記述を行う必要があります。

↓①「functions.php」に記述する

「サイドバーウィジェット」と書かれている箇所にはウィジェットの名前を入力します。「サイドバーのウィジェットエリア」の部分は必要があれば説明文を書きましょう。

↓②「sidebar.php」に記述する

この記述を入れることで、ウィジェットの出力などが可能になります。

comments.php

「comments.php」は、コメントを生成するためのテンプレートファイル。

「comments.php」の中には、の上に以下の記述を必ず入れましょう。

この記述を入れることで、コメントフォーム、投稿されたコメントの出力などが可能になります。

簡単に説明すると、6行目の「wp_list_comments関数」でコメントリスト出力しており、を、10行目からの記述でコメントフォームを読み込んでいます。

「avatar_size=60」というのはアバターの表示サイズを現しており、好きな数字に変更できます。

さらにこの記述を投稿ページ(single.php)に反映させるために、「single.php」に以下の追記を行います。

1行目でヘッダーを読み込み、2~4行目で投稿ページを読み込み、その下の「」がコメントを出力する記述になります。

functions.php

「functions.php」はWordPressの関数の定義付けをするためのテンプレートファイル。

設定しておくべきものがあれば、すべてこのファイルに記述します。

style.css

「style.css」は、サイトのデザインを指定するCSSを記述するためのテンプレートファイル。

ここにはテーマの情報を入力する必要があり、以下の情報を「@charset “utf-8”;」の下に入力します。

これがないとテーマとして読み込む事が出来ないので、忘れずに記述しましょう。
※「1行目と5行目のコメントアウト」の記述も忘れずに記述してください。

テンプレートファイルの用意ができたら

テンプレートファイルの用意ができたら、ひとつのフォルダにまとめ、ZIPファイルに圧縮してWordPressの管理画面にアップロードができます。

※もちろんこれで完成ではありません。

ここから先は直接アップロードして編集していくか、ローカル環境で編集するかの2択になります。